下図は、マザープラネットが実施している新人職場研修(OJT)の仕組みになります。
OJTを行うのはチューターだけではありません。新人の先生は園長、主任、保育リーダーや他の社員とも関わりながら研修を進めていきます。また、本部の担当者が定期的に巡回を実施し、現在の状況の報告や相談を行います。園全体、会社全体で新人の先生を育成する仕組みが設けられているのです。
マザープラネットでは2021年度よりキャリアパスの運用を開始しました。会社が求める人物像に向けた成⻑ステップを明確にすることで、 一人の保育者としてどのように成⻑していくかを「視える化」するためのものです。その中では、一人ひとりにグレード設定を行い「成⻑目標」を設定していきます。それは新卒保育士にも同じように設定されています。
会社として新人の先生に求めているのは以下の内容になります。
S1グレードの上には、S2、S3とさらに高い目標が設定されています。1年目の目標はまずS1をクリアすることです。チューターと共に、自分自身の保育や振る舞いを丁寧に振り返り、改善点を見つけて次の仕事に活かしていくことが大切です。




「マネジメント研修など、1年間かけて何回も実施される研修もあります。1回きりの学びの場ではないので時間をかけてじっくりと勉強し、知識やスキルを自分のものにすることができます。研修がたくさんあるおかげで常に時代に合った保育を実践できていると感じます」
「チューター制度はチューター自身も大きく成長できる良さがあります。新人の先生に教えていく中で、『自分はできているだろうか?』と立ち返る瞬間があるんです。それに、これまで感覚的にやっていたことを言語化して相手に伝えるのは簡単なことではありません。教えることにもスキルが必要です。そのためOJTを終えた後には、新人の先生だけではなく教育担当の先生も大きく成長しています」